先輩からのメッセージ

日立営業所

高木 優平

Yuhei Takagi

26歳

2013年4月入社

茨城県立水戸工業高校

Q

入社を決めた理由

A

工場などに勤めるよりも現場監督になりたくて就職先を探し、清和工業と出会いました。 水戸の会社で、高校の1年先輩も在籍していることを知り、親近感も沸いたと思います。実際に会社を訪問して、説明を受けましたが、官公庁の工事などかなりの大型案件の施工実績もあり、この会社なら自分も成長していけると思い、入社しました。

Q

成長途上

A

入社1年目から久慈サンピア日立スポーツセンター改修機械設備工事に携わり、先輩について一から設備工事を勉強しました。その後水戸市内原庁舎耐震改修工事、日立市マーブルホール空調用熱源設備切替工事等1億弱の工事を経験し、水戸市役所新築工事約20億円の大型現場を経験しました。
この現場は、自分を大きく成長させてくれた現場でした。まず構造が一般の鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造ではなく、より地震に強いPCaPC(プレキャストプレストレスト)という建築物の梁など構造材を現場でコンクリートを打って作るのではなく、工場で製作して、現場で組み上げるものです。コンクリートに予め圧縮力を与えて強度を大幅に上げたものです。強度が高いため、例えば柱を立てる間隔も通常より広くなります。そうすると、一般の建築物と違いスパンが広くなりますので、空調のダクトなど通すにも苦労がありました。また、天井板を設けない露出型の天井でしたので、通常なら天井板で見えない設備のダクトや配管が露出しますので、仕上げにも気を使いました。また、タイトな工期でしたので、一人一人の業務量が多かったですが、なんとかこなすことができたので、何があっても現場を収められるという自信が付きました。

Q

これからのこと

A

当面は技術資格取得を優先したいと思います。現在2級管工事施工管理技士を持っています。来年は1級を受けられる資格ができますので、早めに取りたいです。また、この会社は資格取得奨励に積極的です。報奨金等も充実していますので、消防設備士やその他の資格にもチャレンジしていきたいと思います。
今現在は、天心記念五浦美術館空調熱源改修工事約1億3千万円を先輩と二人で担当しておりますが、早く現場代理人として大型現場でも自分がトップになってやりたいですね。そして、清和工業に高木ありと言われるような技術部門のリーダーになれるよう頑張ります。